エックスカー

2007.11.29

エクスカベーター(その3:塗装、電飾、オフ会)

その2からだいぶ経ってしまいましたが、エックスカーの完結編です。
動く戦車オフの直前になって、俺バンガードが塗装に入ったのに合わせてこちらも塗装、そして配線を行って仕上げたものです。

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前からと後ろから

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電飾(ヘッドライトと噴射炎?)

色は新解釈とかそういうものではなく「ありモノ」路線。それらしい「青」を持ってなかったので、夏に買った「青竹色」を「これでいいや」と(爆
コクピットガードや後部のノズルの黄色はパッケージに準じてます。初版のイメージだと赤なんですが…こだわり無く(^^;

電飾は白色LED4個と赤LED6個を光らせるために単4電池を3本、コクピットの中に入れてました。抵抗を噛ませなかったので赤LEDはすでに切れてしまったかも。写真でも1個しか光ってないし。
ここは当初ボタン電池を使うつもりでしたが、配線して電池を繋いだところ白が光らないことが判明しまして(単独で繋いだときは光ったのですが)、急遽単4電池に替えた経緯があります。結果赤は定格をオーバーしたんでしょうな。白と赤を同じ電源に繋ぐ時はもっと注意せねば。「オフの日だけ持てばいい!」といった考えはヤバイですな。

X14 X15

で、電飾に3.6ボルトもかけながら、走行とアーム駆動は単4電池1本でした。
車体上と下で完全に電源系統が別れているのでこのように分解できます。
中身がどんな動きだったかは、冒頭の動画を参照してくだされ。ラストで数秒動いているところが見られます。

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動く戦車オフ会にて。お宝に囲まれてちょっと影が薄いかな(^^;

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2007.10.08

エクスカベーター(その2)

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10月7日現在のエックスカー。
アームを動かす機構を加えて、スイッチ類やLEDを用意したところでいったん終了です。
キャタピラを装着するためにはいったん分解しなければならないので、塗装が終了して再組み立てを行うときに電気周りの配線を行う予定。
これからしばらくは「俺バンガード」を作って、まとめて塗装したいと思います。

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オリジナルでは特製ギヤボックスから伸びたクランクでアームを動かしていましたが、今回は車体後部に小型モーターを置いて、プラ棒で作ったリンク機構で同じような動きを再現しています。
走行用のギヤから動力を取り出すことも考えたのですが、別々に動かすための切り替え機構を作るのが面倒だったのと、減速のためのギヤの組み合わせに悩んだ結果、一番楽な方法に落ち着きました(^^;

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この写真には写っていませんが、後部に2個並んだスイッチで走行とアームの動きを別々にON-OFFします。
さらに右側に空いたスペースに単4電池が1本入ります。雰囲気重視なので1.5ボルトで十分です。
本来の電池スペースだったコクピットの下には、電飾用のボタン電池が入る予定。ボディ上下がケーブルで繋がれないので分解も楽…なはず。

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アーム用のモーターユニット。
B/Oトミカのモーターとシャーシの一部を流用し、最終段をウォームギヤで減速してクランクがゆっくり回るようにしてあります。
これもネジ止めでボディから取り外し可能。

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そんなわけで今回はここまで。珍しく電飾などするのであった…。
根性が続かなくてMJ号は電飾無しなのにね(^^;

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2007.10.03

エクスカベーター(その1)

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動く戦車オフに向けて「俺バンガード」の製作を開始しなければいけない時期なんですが…何をとち狂ったか旧イマイの「エックスカー」に手を付けてしまいました(^^;

いや、ハードオフで700円だったんで、つい…。ハピネットからは再販されてるんだっけ?

昔々、小学生の頃に買って作った思い出があります。簡単に組み立てられて、コマーシャル通りの動き(前後進、レバー切り替えでアームの動きを操作)をする良いキットでしたね。もっとも、積み木を並べた所へ削岩機(本来の名前「エクスカベーター(EXCAVATOR)」)のように突入させたら、あっという間にギヤが摩耗して走らなくなったんですが(^^;

もちろん買ったのは1999年の再販品で、ギヤボックスなどのないドンガラだけです。幸いゴムキャタは付属してますし、ドンガラ内のスペースも結構あるので、ちょいちょいと加工すれば動くようになるだろうと。いつもの思いつきですね。はい。

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バリだらけのキットからパーツを削りだし、足回りを組んでいるところ。ギヤは手持ちのありもので、現物合わせで起動輪を回るようにしています。

問題はこのエックスカー、説明書通りに作ると転輪の軸が接着されてしまい、キャタピラが二度と外せないんですな。いくら大昔の製品とはいえ、メンテを考えるとボディ含めてアチコチ分解できるように作らねばなりません。
そんなわけで足回りは全部ネジ止めです。さらに転輪の軸も蓋をネジ止めして外せるようにしてみました。

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この後、アームを動かす機構を考えて、ボディ上下を固定すれば加工はほぼ終了。
アームは別モーターにして、切り替えできるようにするのが現実的かな。

変にトラブって長引くとやだなぁ(^^;

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