蒸気船

2013.04.24

ベビーエレファント号

今年は年初からこんなものを作っておりました。

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当時のツイッター

1月1日 「トートツにベビーエレファント号製作中。正月からタップ立てて半田付けw

1月4日 「元旦の深夜から作っていたベビーエレファント号が完成。最初付けていた車輪やギヤボックスやクラッチは美しくないので取っ払って台座に固定。いずれ船に乗せるからこれで良いやね(^^; 現在は手押しポンプで慣らし運転中。

ベビーエレファント号へのリンク

昔からある教材で、検索すると工作記事もたくさん見つかります。
その後エアーポンプで動かしたりして遊んだものの、一度も火を入れることなく現在に至りますw

 

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元はと言えば「大人の科学」のVツイン蒸気エンジンを動力に船を作ろうと思っていろいろ弄っていたんですが、「単気筒の方がパワーある?」「せめてボイラーは大きくしたい」「じゃ、参考に以前買ったベビーエレファント号でも作ってみるか」となって、時間が取れた元旦の晩に突然作り始めたというワケでした。

ところで…、「以前」とは言うものの、じゃぁいつ買ったんだっけと調べてみたところ、これがさっぱり分らず(^^;

2009年2月10日の記事のラストで「今度はエンジンをベビーエレファント号(ゲット済み)にして、蒸気船2号を作ろうかな」などと書いてあるのでそれより前。
移転前の科学教材社で直接購入したので、平日の昼間にあのあたりをウロチョロできる時間があった2005~2007年なのかしらん?2007年としても6年前か~。

模型類は寝かせちゃいかんねw

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2012.10.05

大人の科学マガジンに「蒸気船」掲載

以前「ストローヤンセン」を紹介していただいた「大人の科学マガジン」で、またもや拙作を載せていただきました。

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ものはさらに古い、、、2005年に製作した「蒸気船ウィリー」です。
なんで今頃なのかというと、創刊10周年にちなんだ「みんなの改造ふろく大集合」のページに混ぜてもらったからなのでした。

写真は元気な頃の姿1枚です(^^;

この時使った「蒸気エンジン」は単気筒のボイラー一体型タイプ。創刊間もない7号だったんですね。
この号は既に絶版ですが、7月末に進化した「Vツイン蒸気エンジン」も発売されているので、近いうちにこれで新型蒸気船を造ってみようと画策中です。

今度はより蒸気船らしく外輪船がいいかな。

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2009.02.10

蒸気船再び

2月のアクアモデラーズミーティングは根岸の「横浜プールセンター」でした。
風があったものの、よく晴れていて陽が当ればけっこうポカポカ。
おまけに恒例となったおでんパーティーでお腹も暖まって、のんびりまったり過ごしてきました。

今回は屋外プールということで、潜水艦より水上艦が多いのがなんとやら(^^;
私も持ち込んだのは京商のエクスターンと、2005年に作った蒸気船だけですからねー。

※エクスターンは近所の模型屋で3000円の値札に「値札の半額」シールが貼られていたのをゲットした物。これがよく走るんですが、付属のバッテリーが死んだのでクルマ用のレーシングパックを無理矢理背負わせてトップヘビーにしたためか、転覆すると起き上がれない…オリジナルは裏返しになっても起き上がるほどだったのに…。何か方策を考えたいと思います。

で、今日の本題。

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大人の科学マガジン7号付録の「蒸気エンジン」を利用して製作し、2005年の水物オフで1回だけ走らせた「蒸気船ウィリー」の再起動です。
なかなか出動機会がなくずっと棚に埋もれていたんですが、せっかく広くて浅い水面があるので、出発直前に急に思い立って引っ張り出してきたのでした。

ついでにこちらも本家のサイトに人知れず埋もれていた動画を、ちょこっと編集してYouTubeにアップし直しました。

冒頭にエンジン始動のカットが追加されてます。

さすがに大柄の船体にこんな小さな蒸気エンジンではパワー不足ですが、およそ10秒くらいは元気に走ってくれるのです。
負荷がかかって、地上で空運転しているときより回転数が落ちている分、レシプロ音も気持ちよく聞こえますな。

ただ、あまりに久しぶりすぎて起動の手順をかなり間違えたらしく、前回ほど長く走れなかったのはちと残念。
追加した動画が極端に短いのはそんなわけです。
事前の準備は大切ですね(^^;

兎にも角にも2度目の航海は無事終了。写真で分かるように船体の一部が焦げちゃったし、もういつ廃船になっても惜しくないぞ~。
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今度はエンジンをベビーエレファント号(ゲット済み)にして、蒸気船2号を作ろうかな。

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2005.07.25

ワレ、蒸気力ニテ航行中

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水ものオフで走らしてきました>蒸気船ウィリー
スタートまで手間がかかるのでアピールタイムでのデモ走行はキャンセルし、レースや記念撮影が一通り終わった後で少数のギャラリーに見守られながらボイラーに火を入れました。

やっぱ、広いところは良いですねー(^o^)
スピード的にはゆっくりなので、およそ2分の走行時間でひょうたん池を往復できるかどうかといったところでしたが、軽快な作動音や噴き出す蒸気に「生きているメカニズム」を実感できました。
本格的なスチームエンジンにも憧れてしまいます。欲しい!

さて、次に火が入るのいつの日か・・・・・

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2005.07.12

バラスト

蒸気船はなんとか完成したものの、他がぜんぜん進まない。
塗装しようと作業台の上に広げたまま、もう1週間近くそのままになってる。
もう少し時間のやりくりを考えないと終わらないかもしれないぞ(マジで)。
まとまった時間がほし~

で、細かな時間の切れ端を使って蒸気船にバラストを積み込んでみる。
ものはDIYの店で買った鉛の固まり。
1㎏と500グラムの2種類あったのでとりあえず500グラムを2個。
計1㎏も追加すると船はかなり安定するが、非力なエンジンにはちょっと辛そうなので500グラムを二つに切って250グラムずつ前後に振り分けてみることにした。
うんうん、なかなか良い感じ。重いだけあって、配置の仕方で船体が傾くこと傾くこと(^^;
あとは固定すればほんとの終わりだ~。

※普段は鉛板をハサミで切ってるもんだから軽い気持ちで鉛のインゴットの切断を始めたものの、これが鉄ノコでもなかなか切れない。もちろんカッターで切るなんて論外。
シュコシュコと時間をかけてようやく二つに割れました。あー疲れた。
バラストに使うなら鉛の粒の方がずっと便利だすね。当たり前だけど(^^;
近所だとどこで売ってるかなぁ?

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2005.07.07

そういえば

大人の科学マガジン Vol.7 (7)
4056039178
大人の科学マガジン編集部


Amazonで詳しく見る
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最近は雑誌もアマゾンで扱うようになって便利になったのでした。
日本に来た頃は「様子を見て」って言ってたので、要望が多かったのかな。

で、蒸気エンジンが付録に付いた「大人の科学マガジン」もアマゾンで買えます。
もっともこれはムックなので以前から買えたんだけど(^^;

学研のサイトでも買えますが、送料無料キャンペーンが終了してしまったのでアマゾンの方が(送料に関しては)お徳になってしまいました。
ちなみに最新号は機械式の時計が付録です。

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2005.07.06

進水

写真はないけど、蒸気船ウィリーは無事に進水しました。
船体が大きいのでバラストを積まなくても転覆はしませんでしたが、ローリングが激しいのでもう少し沈めないと。

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2005.07.05

蒸気船ウィリー

タイトルは思いつきです。元ネタはアニメに詳しい人に聞こう!

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ようやく完成しました。色塗って再組み立てして試運転するだけで2週間!!
ちょっと時間かけすぎで、次の山田艇の塗装が押し気味。
さらに2艇控えてるし、完成するのか微妙~。

構造はピニオンとクラウンギヤで1段減速です。エンジンの周囲の金属は真鍮板で、防火用。
かなり急角度でジョイントしてますが、軽く回ります。なんとか走るでしょう。

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2005.06.20

七転八倒

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実はこの学研の蒸気エンジン、一度落として壊しています。
ホントは煙突のような黒いゴムチューブ(給水口と安全弁を兼ねている)をアーチ状にもう一方の穴にはめるんですが、落としてはめ込む部分を割ってしまったのです。
割れた方の穴を塞ぎ、ゴムチューブはクリップで挟んで蒸気が漏れないようにしてなんとか使えていたものの、どうにもクリップが美しくない…。
そこで水槽用のエアポンプの二股を買ってきて、必要な所だけ鉄ノコで切ってチューブにねじ込んでみました。
お?良い感じじゃん。給水してコックをひねるだけで準備完了です。うぷぷ。

でも使用後は冷めるまで触っちゃダメよ(^^;

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船になったぞ

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フレームに外板を張って船らしくなりました(^^;
底板は5ミリ厚の朴、フレームは3ミリ厚のバルサ、外板は2ミリ厚のバルサ。
なんせ初めてだったのでフレームはポキポキ折れるわ、外板は割れるわであたふたしてしまった。

いろいろ調べてバルサパテを盛ったり、水性ウレタンニス(クリアー)で表面をコーティングして一段落。
あとは適当に色を塗って、舵を付ければ終わりです。甲板はこのまま開放だな~。

で?次は水陸両用車?うーん、うーん(^^;

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