模型

2020.11.30

歩くぞ!モゲラ!!

東宝映画「地球防衛軍」(1957)に登場した、ミステリアンのロボット兵器「モゲラ」です。

1985年にアオシマから出たソフビキットに、タミヤの工作シリーズやらを使って作った動力を仕込んで歩くようにしてみました。

歩行方式は昔懐かしの平行リンクを使ったすり足。そのため、オリジナルよりも足がかなり大きくなってます。

逆転防止機構は普通の平ギヤを使い一工夫しています。基本的にはHPに書いた「ガラモン レストアの記」でやっていることは同じです。

妄想段階では目が光ったり腕を振ったりする予定でしたが、内部が意外と狭かったので「塗装して歩くだけ」で完成にしてしまいました。電源も内蔵せずリモコン仕様です。

詳細は写真でどうぞ!

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クランクは幅をできるだけ小さくしたかったので、ミニ四駆用のアルミスペーサーを加工(軸穴を3ミリに拡大、軸穴の近くに2ミリネジを切ってビスを固定)して作ってみました。クランク幅は中心から3ミリくらい?

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リモコンはイマイの物を流用。赤ボタンで前進。黄色ボタンは、、、反応しません(^^;

 

 

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2019.03.22

その後のまとめ

ココログがリニューアルしたのでお試し投稿。
新しい管理画面のリッチテキストエディタを使って書いてます。

2018年から更新が止まってましたが、工作諸々は主にツイッターでつぶやいておりまして、Togetterやモーメントでまとめておりました。
以下、ココログ未掲載だったものを含めて時系列で。

2016年
2018年
2019年
さて、ちゃんと改行などが反映されてるかな?

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【追記】改行で行を空けるときはshift+enterで。

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2017.12.31

歩く月着陸船イーグル5号

今年のネタは今年のうちに、、、先日の「動く戦車オフ会2017」のお題、「俺歩行探検車サタン」用に作った「歩く月着陸船イーグル5号」のまとめです。


動く戦車オフ会2017での「イーグル5号」

※お題元の「宇宙探検車サタン」についてはこちらを参照。今回の「イーグル5号」は、まだお題が「歩行戦車」としか決まってない頃から作っていたので、「サタン」とは似ても似つかない形になっています。
ま~ね~、歩く月着陸船はネタとしては面白いと思っていたんですが、やや受けだったのがとっても残念(^^;

製作の記録によると、3月の頭にギヤの組み合わせを考え始めて、一進一退を繰り返しつつ5月末にはすでに歩くところまできています。

ただ、そこから一気には仕上げられず、8月に上段や細かなパーツ類を組み立てたもののまた放置され、11月に入ってようやく塗装、仕上げといった流れでしょうか。

ベースに使ったプラモは、アオシマがアポロの月着陸の頃に発売した「月着陸船イーグル5号」(当然歩行ギミックなどありません)、50年近い昔のキットですが、近年の再販品を頂いたので遠慮なく切り刻んでいます。

ただまぁこのプラモ、資料が少ない時代とはいえ上段と下段のバランスが悪く、まともに作ってもちっとも似てないのです。組上げてから塗装まで時間がかかったのは、それなりの心の準備が必要だったからと言っても過言ではありません、、、。
※そもそもアポロ11号の月着陸船イーグルには5号なんて存在しないので、テキトーに作っても良かったんですけどね(:-p)

歩行機構については智恵さんのブログを参考にさせていただきました。ありがとうございます。リンクは使わずに前後の軸を同期して回転させる4WD方式です。
なかなか智恵さんのロボのような歩きが再現できないので、今度またチャレンジしてみる所存。

それにしても歩行メカはパワーが必要ですね。
当初単4電池1本での動作を目指していましたが、ミニモーターではトルクが足りず、減速ギヤを増やし、さらに電池も追加してようやくジタバタできるレベルまで来ました。何度作り直したのやら。

塗装は下段の金がどうにもならなかったので、上段の銀と黒だけはちゃんとマスク切って塗り分けしてみました。

改めて資料を見て、月着陸船にこんなに黒い部分があったのかと新鮮な驚きがありましたねー。塗装ではなくて材質の違いのようでしたが。

※ちなみに最後の写真は塗装の参考用に作ったペーパークラフトです。

そんなわけで「歩く月着陸船イーグル5号」でした。最後に作品カードに書いた解説を置いておきますね。

『アポロ21号では、月着陸船に歩行能力を持たせ、移動基地として活用することが考えられておりました。そこでグラマン社から提案されたのが「イーグル5号」です。

残念ながらアポロ計画は17号で終了し、歩行月着陸船は実現しませんでしたが、現在火星で活動中の多脚探査ロボ「キュリオシティ」の原型となりました。』

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※同時に作っていた「連結戦車メルカバカバ」については、また後日まとめます、、、。

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2016.05.17

ラジコン武蔵(アリイ1/600)

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1/600のアリイ版武蔵です。

昨年、水ものオフが大和級祭りだというので「たまにはスケールモデルを作ろうかなぁ」と買い込んだものの方針が定まらず、一時は放置状態に。
購入から1年近く経ってようやくラジコンとして仕上げることができました。

ラジコンで走るだけなら特に珍しくないので、リンクを駆使して舵と砲塔が連動して旋回するようにしております。

詳細は相変わらず手抜きですが、Twitterのまとめをご覧ください(^^;

ひとつよろしく。

追記:6月19日にプールで撮影した動画です。ちょっと見にはプラモの戦艦が走っているだけですが、砲塔が動いているのも確認してね(^^)

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2016.01.10

伝説のペパクラ

すっかりご無沙汰。

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夏の終わりから年末にかけて丸4か月、ゼネラルプロダクツ製ペーパークラフト「東宝自衛隊 メーザー殺獣光線車」を作っていました。

購入したのはなんと30年前、本棚でじっくり熟成していました。ふとしたきっかけで作り始めたのですが、完成に合わせてTwitterに投げていた製作状況をTogetterで纏めてみました。

「完成品は日本に10台」「製作不可能」「死屍累々」などと言われていましたが、いや~、やればできるもんなんですね~(^^)

ペパクラ1/48メーザー車を製作


というわけで、若干手抜きの今年最初の更新となりましたが、本年もよろしくです。

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2014.08.18

サブマリンファントム

Twitterに投げていた製作物のまとめの続き、さらに続き。

明石小五郎さんのブログで紹介されていた「サブマリンファントム

倒産寸前のカタログのイラストのみ、売っているのを誰も見たことが無い。多分販売はされていないだろう代物が気になってしまい、「試作ぐらいはしたんだろうな」との邪推から再現してみようと思い立ったのでした。

水中を自在に飛ぶ戦闘機!

仕様を推測すると、250円でモーター電池別だとあまり凝った自動浮沈機構は無いと思われます。水平尾翼の固定位置で、T尾翼自動浮沈のような(Go!Go!サブマリンのような)らしい動きをするだけじゃないかと、、、。その代わりフラップの操作でロールや旋回、宙返りなどもこなせそうです。
楽しそう、、、??

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ベースはタミヤ(イタレリ)の1/72ウォーバードシリーズのF-4S ネービーファントム。古いキットですがこれが一番安かったので(^^;

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まずは水平尾翼が自由に動かせるように改造。パイプにネジが切ってあって、ビスで任意の角度で固定することも可能。

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次に切り取ったフラップにステンレス線を通し、同じく上下に動くように加工。動きは若干渋めにしてあります。

カタログによると、動力は単3電池1本にRE-14モーターと水中モーターS-1と同じ仕様。
それならS-1を丸ごと内蔵しようかと考えましたが、これが微妙に入らない。RE-140モーターや電池ボックス、スイッチを新たに作り込むのは根性が続かん、、、。

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というわけで、結局ダイソーの電動字消しを切り刻んで内蔵しました。低い位置にあるスクリュー軸にはギヤで動力伝達しています。
裏から見た写真で、一番後ろのネジを締めこむとスイッチが入るようになってます。

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浮力材を入れ、組み上げたところ。見た目分かりませんがほぼ中性浮力。
製品としてはこんな感じだったんじゃないでしょうか。

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お風呂テストでは確かに尾翼やフラップの角度によって面白い挙動をすることは確認できましたが、いかんせん距離が短すぎ。正直な話、あまり楽しくない(爆

追浜だと深すぎて遊べないし、水オフ会場の池では何も見えないしで、秋の根岸が本格デビューかもなぁ。、、、、しないかも、、、、。

完成したものの、実は塗装する気力がありません。売らなかった(売れなかった)のも分かる気がする(^^;

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2014.08.17

サンダーバード秘密基地

Twitterに投げていた製作物のまとめの続きの続き。

15年くらい前に買って動力だけ組んでいたTB秘密基地をようやく塗装。メカはコナミの食玩と置き換えたので楽ちんなはずが、島を塗るだけで三日!そこそこいい感じに塗れたのではないかと自画自賛してます。

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Twitterでは写真1枚だったので追加しておきます。撮影は2014年4月27日。

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コナミのサンダーバード食玩にしてからが、すでに12年前ですか~。
実は6年前に無塗装状態でプールに浮かべて、ひょっこりひょうたん島してたりして(^^;

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2014.08.16

ギガテン雪風とギガテンボスパー

Twitterに投げていた製作物のまとめの続き。また間が空いてしまった(^^;

今回はタカラトミーのギガテンバギーを使ったプラモ改造です。

ギガテンバギー、、、優れものなのにすでに絶版なのが悲しいです。過去ログを見たら2010年発売だったんですねぇ。検索するとワゴンセールで1000円で入手!などというブログ記事を見ることもありますが、私は運悪く遭遇せず、結局発売直後に1台と、2012年に箱潰れのお買い得品を1台の合計2台購入したのみでした。

まずは「ギガテン雪風」

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今年の2月から3月にかけて製作。ベースはタミヤの往年のキット「1/300 雪風」です。

2個目のギガテンバギーメカを搭載。船体が細いためシャーシまで分解して基盤と電池を取り出してプラ板上に配置、ユニットとして取り外しできるようにしてみました。

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スイッチも基板から剥がしてケーブルで延長しています。

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スクリューは1軸でギヤで1段減速。舵は0.8ミリステンレス線をロッドにしてリンケージ。

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面倒だったのはメカ類よりメンテのための甲板の切り取り作業でしたね。2か所でひっかけ、1番砲塔ををねじ止めすることで甲板を固定できるようにしてみました。

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さらに駆逐艦なので船体が細くてバランスが悪く、上構を載せると転覆しそうになるので船底に錘をぶら下げました。

あとは適当に色塗って進水!

ただ、根岸のプール(冒頭の写真)では風に流されまともに走れず、再調整後、追浜の静水面でそこそこの走りを見せてくれたので安心して水ものオフに持っていきましたが、あそこは意外と波が高くて、、、(^^;

あっという間にバランスを崩し、沈没こそしませんでしたがかなり進水した結果、リポ電池がご臨終になってしまいました。

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パンパンに膨らんだリチウムポリマー電池

現在機関部は取り外され、雪風は退役。

ギガテンメカは電池を単4電池4本仕様にして別の船に搭載するべく調整中です。

続いて「ギガテンボスパー」

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4月末から5月頭にかけて製作。ベースはタミヤの魚雷艇シリーズ「ボスパー」です

資料によると1963年初版で、68年頃水中モーター用に船底を改造、71年に写真のスイッチレスモーター仕様に。キットはたぶん75年頃で350円。以前どこかのオフで頂いたものでした。

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余談ですがこの船体、現在も売っている「水中モーター(船体付き)」の「船体」とほぼ同じものです。長命~(^^;

さて、ギガテンメカは以前作ったギガテン水中モーターから流用。これを船体に固定し、プラ棒で裏にあるスイッチを動かせるよう加工して、2枚舵を活かすように舵をリンクすれば完成。あっという間でした。

こいつの問題は塗装、、、もともと年少者向けなのでパーツも少なく組立も簡単なのですが、その分細かく塗り分けなければいけないところが多くて。

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いつもはしないのに、この時はヒマだったんでしょうかね(^^; けっこう真面目に甲板のマスクをちまちまやってました。

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やっぱり塗ると映えるんだよなぁ。残念ながら。

進水は6月の追浜AMM。

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至って快調でしたが、7月AMM時に子供に操縦を任せて動画撮影しようとしたら、あっという間にミニチュア船を曳航していた船のケーブルにスクリューを絡ましてしまい、ほぼ沈没、、、。窓が素抜けなので、転覆すると一気に水が入るのです。

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事故の瞬間!衝撃でビデオもボケボケ。

乾燥後のテストで電池は無事だったものの、1週間たったらステアリングが動かなくなり、かなり焦りました。原因はシャフトの錆び。磨いてグリスアップして現在は復活しています。

7月21日の水ものオフでは元気でしたが、次は危ないかも~。
頑張れギガテン!

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2014.08.15

アリイ版電動ギャオスの歩行機能検証

その昔、アリイが日東のガメラシリーズを電動化して再販したのもBS-1でのガメラ放映がきっかけでしたが、今回は、、、無さそうですね~(^^;

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さて、かねてから言われていた「アリイの電動ギャオスはジタバタするばかりで歩かない」という件を検証するために、羽ばたき改造したビッグスケールと同時期に入手していた小さい方のギャオスを普通に組んでみました。

日東のオリジナル(1960年代)のゼンマイ版はちょっとは歩いた記憶があるのです。

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オリジナル版ギャオスとの違いは動力がモーターになり、さらにリモコン化されたこと。さらに尻尾の中に入れる錘の省略、お腹にあったゼンマイ用の穴埋めといったところでしょうか。

※いざ作り始めると、スライドするはずのシャフトが太くて滑らなかったり、ギヤボックスを削らないと胴体前後が合わなかったりと古いキット特有の問題が次々と浮上してきますが、ここは本題から外れるので流します。

ディティールアップなどは考えていないのでこれで完成です。

思い出補正が入っているせいかとても小さく感じます。でも中々シャープでスマート!

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試しに動かしてみると、噂通りまったく前進しません。尻尾を左右に振ってその場でもぞもぞするばかりです。畳や絨毯、板の間など路面の条件を変えても全く同じ。

子供のころは確かにこれで遊んだのに!

電動改造された結果、足と尻尾の絶妙な3点支持の絶妙なバランスが崩れたのでしょうか。ダメダメですね。

しょうがないのでナントカする方法を考えてみます。

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実は15年ほど前に同シリーズのバルゴンを作っておりまして、その時は尻尾が左右に振られないように抑えられればある程度は歩くことが判明し、錘とミニ四駆のゴムローラーを追加することで解決していたのですが、、、。

同じことをやろうとしたらギャオスはバルゴンと違って尻尾が短く、接地面もほとんどないんですな、これが!
条件悪し!

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幅も狭いので大きなゴムローラーは仕込めず、苦肉の策で尻尾の先端にミニ四駆のベアリングをなんとか埋め込みました。さらに鉛板を尻尾の中へ入れて錘にしています。

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まだまだ左右に振られますが、とりあえずここまでやって、ヨチヨチながら前に進むようになりました。

ローラーはともかく、尾の中の錘は省略しちゃだめですね。オリジナルのパーツ構成には意味があるのです>アリイさん

【余談】
組立説明図から。「マントのくみたて」って、、、翼じゃなくてマントだったのか??

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2013.12.09

キングモグラスDX

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仕事で行けず、魂のみ参加だった「動く戦車オフ2013」の「俺モグラスコンテスト」用に作った「キングモグラスDX」の覚え書きです。

撮影記録を見ると、2013年9月10日前後から10月31日ぐらいまで、中断はさんでほぼ2ヶ月かけて作ってますね。
もともと参加できないことが確定した時点でモチベーションはだだ下がりだったんですが、ネタを思いついてしまったもので、つい(^^;

そのネタとは「キングモグラスで今井のジェットモグラタンクのパチもんを作る」です。

今井の初代ジェットモグラの最大の特徴は『一個のモーターでドリルが回って走行し、さらにタンク部に乗せると動力が連動してキャタピラで走行する』です。(異論は多々あるでしょうが、きわめて私的な意見ですので)
それをミドリの「キングモグラス」(童友社が再販した動力無しのモデル)でやってみようと思ったのでした。「ビッグモグラス」や「ウルトラモグラス」に進化せず、キングモグラスをそのままデラックスにしたような、、、。

では記録写真を元に、順を追って見ていきましょうか。

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今回のドリルはこれ。イレクターの「Φ28プラスチックジョイント(グレー) J-50A S GR」って名前のパーツ。 数年前にこれを使ったドリル戦車の作例を見て、いつかは作ろうとホムセンで見つけたときに買っておいた物なのでした。
根元にはめたプラ板と先端まで、2ミリステンレスのシャフトが貫通します。

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まずは胴体の中心軸にドリルのシャフト用軸受けを設置。減速用の平ギヤも取り付けます。
モーターの軸にもピニオンと平ギヤを取り付け、ドリル用ギヤとちょうど軽く噛み合う位置でモーターを固定します。

このモーターはミニ四駆Pro用の両軸モーターなので、反対側にもピニオンを付け、こちらはクラウンギヤ経由でシャフトを垂直に外に出します。
工作簡略化のため、今回はモグラスのみでの走行ギミックはありません(^^;

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タンク部はタミヤの「走るミニタンクシリーズ」そのまま。

モーターを取り外し、かわりにシャフトを固定して、さらにクラウンギヤで上向きにシャフトを延ばしてます。 このシャフトを回すと起動輪も回るというわけ。

 

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そしてモグラスを乗せるトラス部分をそれらしく作り、位置合わせして、上下のシャフトを金属パイプで繋ぐと、めでたく動力が伝達します。

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後は電飾して色塗って完成です! いちお、パイロットも乗ってますが、例によってかなりテキトーですな(^^;

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※電飾は使い古しの電池1本でLEDを光らす「ジュールシーフ」って回路を組んでます。オフ会程度ならボタン電池直付けで充分なんだけどね~。

追記:走行動画。途中でピクピクするのは編集ソフトのせいです。生のカメラ画像ではスムーズに走ってるんですが、、、。

追記2:カメラは学研「大人の科学」の特撮カメラを改造して、ロジクールの基盤に入れ替えたものを使用。そのため撮影もロジクール純正ソフトで行ったのですが、これが秒15コマでしか撮影できない!(後で知った)
編集して最終出力を秒30コマにしたので、補完の際に時々つじつま合わせ的にコピーされた画が挿入されることで、止まったように見える部分ができたのではないか、、、と推測。あってる?

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