地上では問題ないのに、水中に入れるとスロットル全開時にモーターがバタつくトラブルへの対応です。
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まず、アンプを英国製の防水アンプ「Mtroniks Micro Viper Marine10」から、フタバの「MC230CR」に交換してみます。
以前作った「おきつしま」から持ってきたもので、当時はPICOの受信機との組み合わせで問題ありませんでした。
結果は×

よけいバタつくので、今度はモーターも「おきつしま」から持ってきました。
タムテックギヤのスポーツチューンモーター(防水仕様に改造)です。
結果は×
アンプを元に戻しても変化無し。
水中に沈めたとたんバタバタと動き回ります。

モーターを元に戻し、今度は「おとひめ」のWTCからSANWAの小型アンプ「ES-01」を持ってきました。
結果は○
送受信機とも、もともとWTCで問題なく動いていた組み合わせとあって、モーターがバタつくことはなくなりました。
おかげでWTCは動かなくなっちゃいましたが(^^;
とりあえずこれで進めることにしますか。
う~ん、原因はなんなんでしょうね~。
水面下で電波が減衰した影響であることは確かですが、例えばアンプによるBEC電圧の違いによって受信機の感度に差が出ていたとか???
※BEC出力の計測結果
Viper →5ボルト
MC230CR→6ボルト
ES-01 →7ボルト(電池の電圧そのまま?)
予想的中?だったらキャパシタのように一時的な電圧低下への対応ではなくて、別原電で受信機に電気を供給してやれば解決するのかな?
試してみる価値はあるかも。

ちなみにアンプの交換ついでにでかいコネクタや太いケーブルを整理したら、こんなにスカスカになっちゃいました(^^;
余談:5年前のFMプロポじゃもう限界かも、これからはPCMだ!
…そう思って40MHz帯のPCMプロポを探したら、今は2.4GHzに絶賛更新中なんですね(^^;
雑誌広告からはすでに消え、Webショップでも在庫はなくて、たまにあっても「お取り寄せ」。
いちおショップに注文は出していますが、はたして手に入るんでしょーか!
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