自動浮沈サブマリン707(その4)
8月11日、WFから帰ってきた707を持ってAMM追浜ミーティングに行ってきました。
この時期、冷房設備のないプール棟はサウナ状態で猛烈な暑さとなります。うっかりすると大量の水を前にして脱水症状!なんてことに。
気をつけてはいましたが、久しぶりに大量の汗をかきましたわ。炎天下の外に出ると思わず「涼し~」って口走っちゃうほど(^^;
さて、写真は707を水に浮かべたところ。姿勢はほぼ水平。甲板は水に浸かり、サウンドピックとミサイル格納庫の上面がかろうじて水面から出ているような浮力バランスです。
WFでは自動浮沈装置はあまりうまく働かなかったとのことでしたが、その後軽く動くように調整したかいもあって、今回はすんなり浮沈を繰り返しつつ走ってくれました。
証拠の動画もあげておきますね↓
ただ問題もあって、どうしても左へ左へと旋回してしまい真っ直ぐ走ってくれません。
舵を思い切り右に切っても変化無し。カメラ船の塩ビ艦はほぼその場で回転しながら撮影することとなりました。
舵が小さすぎることも影響してますかね~。要検討です。
一時はプールの真ん中で周回してしまって回収不可能に。こんな時はレスキュー用のラジコン船がいるのは心強いですね。
昔は全国の池でこうした事態が繰り広げられていたのかと思うと、、、。(よせばいいのに石を投げて、さらにこんな時に限って命中して沈没!)
あと、自動浮沈のインターバルを調節するネジを締め込んでいったら水深1mぐらいでグルグル回り出し、浮かんでこないアクシデントも。
タモ網で引き上げようとしたらスクリューが止まって、そのまま3.3mの底に沈没したときは焦りました(^^;
これも無事回収できましたが、もう少し遠かったら危なかったかも。
動画の自動浮沈が浅めなのは、この時のことがあって安全策を取っていたためです。
ま、とりあえずこれで一段落。今は分解して乾燥し、次の出撃に備えてます。
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