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2010.01.28

「きみまろズーム(2代目)」でISS(国際宇宙ステーション)を撮る

覚えていますか?「きみまろズーム」

Kimimaro

Tz5
これはTZ5

綾小路きみまろと長山藍子がCM出演し、中高年の旅カメラを狙ったパナソニックの10倍ズームコンパクトデジカメ(TZ3)です。
発売は2007年5月。当時そのネーミングにはビックリしましたよね(^^;

で、昨年2月にその2代目にあたるTZ5が安くなっていたので購入したんですが、これが意外と良いカメラで広角側は28ミリまであるし、MotionJPEGとはいえHD動画も撮れる。私も中高年の仲間ですが、いつもカバンに放り込んで常時携帯カメラになっています。

ま、いわゆる「ふつー」のスペックの「ふつー」のデジカメなわけです(^^;
(ちなみに3代目のTZ7からは「きみまろ…」って言わなくなっちゃいました)

さて、今回はこのカメラでISS(国際宇宙ステーション)を撮ってみようというのがお題。

ISSには現在日本人宇宙飛行士の野口聡一さんが長期滞在中ということで何度も報道されてますし、当然どんなものかは皆さんご存知ですよね。

ISSの大きさはおよそサッカーコートほど。
地上からおよそ400km(地上だとだいたい東京から大阪までの直線距離にあたります)の高さを時速約3万kmで飛んでいますが、天気が良ければ肉眼でも見えるんですね~。

見え方は「夜空を高速で横切る光の点」といった感じ。慣れればすぐに分かります。
飛行機と違って点滅せずに移動するのがポイント。しかもかなり明るい。地球の影に入るといきなり消えたりしますが、「UFOを見た!」などといって騒がないように:-p

ただし見えているのは長くても5分ほど。タイミング勝負なので、事前にJAXAはじめ下記のサイトなどで出現予測時間や方向、高度などをチェックしておくと吉です。

「ISSを見よう」

「ToriSat-国際宇宙ステーションを見よう-」

Iss_0125
というわけで撮影しました(速!

画面右の真ん中あたりにあるうっすらとした白い筋がISSの光跡です。
ね、ちゃんと写ってますでしょ。
「きみまろズーム」でも、ISSを捉えることは可能なんです。

今回の設定はカメラの機能の一つ「星空モード」を使いました。
撮影時間は30秒。このカメラの場合、撮影と同じ時間だけメモリ書き込み処理にかかるため、2コマ目が撮れるのは1分後。ほぼ一発勝負です。
当然液晶モニタでは何も見えないので、「あのへん」を狙ってシャッターを切っています。
レンズの明るさはF3.3、感度はISO100固定。より明るいレンズを使い、感度も上げられれば、光跡ももっとハッキリしてくるでしょうね。この辺はカメラ次第。

他に用意する物は3脚だけ。無ければとにかく動かないように固定すれば良いだけですから、次のチャンスにはいかがでしょうか。お持ちのコンデジで是非是非。

ちなみに、今回は前日に動画撮影にも挑戦していました。
こっちは何も考えずにデジカメ(同じくTZ5)の動画モードで。


1月24日 17時30分ごろ

さすがにこれはかろうじて写っている程度だったので、動画編集ソフトで明るくしています。見た目では光り続けていたけど、動画だと点滅しているように見えますね。
なぜ~?

聞いたところでは、望遠鏡で追いかければISSの形をハッキリ捉えることも可能とか。
JAXAのサイトにそういった写真も掲載されてます。

う~ん、こりゃ相当高度な技術だわ。「きみまろズーム」の範疇を超えます(^^;

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