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2007.09.12

ジュニアの電動化再び(その4)

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本家サイトのトップページと同じ写真です。
9月9日に行われたアクアモデラーミーティング(本牧プール)に、ジュニアだけ持って参加してきたのでした。
当日は台風一過の快晴。真夏を思わせる日射しで手足や顔は真っ赤。1週間前に営業終了したプールは入っても良かったのですが、海パンでウロウロしてたら絶対もっと凄い日焼けになって、今頃は死んでたことでしょう(^^;

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広い水面だわ~。
こうしたところでは大型艦が似合いますね。全長2メートル超の長門(艤装中)も来てましたが、それですら小さく感じるほど。ジュニアなんて手を離したらいったいどこへ行くのやら。

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で、無謀にも走らせたのでした(^^;
この写真は小さな子供プール時のものなのですが、風が弱く水面下がわりとはっきり見えたので、小さいモデルでも舵を切って大回りして戻ってくるようにすれば遊べます。今回は半径10メートルぐらいで左回りに自動浮沈走行する姿を楽しめました。フネカンと同じ電池ですが、まだまだ遊べますね。
このときの模様は今江科学さんとおかさかなさんが水中からビデオに撮っていたので、貰ったらまたどこかにアップする予定です。

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もっとも、調子に乗って何度も走らせると、いつかは帰ってこなくなるのは自動浮沈潜水艦の宿命(^^;

3度目の航海のとき、電池が消耗してパワーダウンしていたせいか、旋回せずに真っ直ぐ対岸を目指して走っていってしまいました。これで自動浮沈してくれたらまだ見つけやすいのですが、水面下をゆっくり上下運動しながら進んでいるようで、プールの真ん中あたりで全く見えなくなりました…。

「うひゃー、このまま遭難かよ!見つかるのは来年春???」

たまたま水に入っていたバイツ君が追いかけてくれましたが、彼もはっきりとは見えていない様子。
私も対岸に周り、予想される進路の先で待ちかまえてはみますが、水中を進む小型艇はその気配もありません。
壁にぶつかってその場でグルグル回っていることも考えられたので、壁際も注意してチェックしますが姿は無し。ポンプが動いていないので、プールの吸水口に吸い込まれることがないのが救いかな~(^^;

そこへバイツ君の声が!
「いましたいました!」
「どこどこ!?」
「そこを真っ直ぐ走ってます」

おお!飼い主の方へユラユラと走り寄るジュニアの姿が2メートルほど先に見えるじゃないですか。走行距離およそ40メートル、手を離したところからほぼ一直線に進んできたことになります。偉いぞ!
壁に激突することもなく、無事に回収されたのでした\(^o^)/

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そんなわけで1日遊んだら電池はヘロヘロ(^^;
カメラ用のリチウム電池が登場したとき、「5年間は電池交換不要!」と謳っていたのでジュニアもそのつもりでいましたが、1シーズンで交換することになりそうですね。

写真はヘロヘロ走りでプールの底に擦った名誉の負傷(?)
塗装が一部剥げましたが、これはこのまま放置の予定。リベンジ2に進むのです。

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